こはゆる
好き嫌いが分かれる哺乳瓶、それぞれの哺乳瓶にも乳首の形状などの特徴があります。
チュチュベビーの哺乳瓶にもある特徴が!!特徴や使うメリットも一緒に載せているので、よかったらご覧ください。
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チュチュベビーとは?
ジェクス株式会社のブランドで40年以上前から育児用品を開発してきた会社です。
哺乳瓶の他にもマタニティ用品、赤ちゃんのスキンケア用品、虫よけグッズなどのベビー用品も取り扱っています。
今回はチュチュの哺乳瓶を使ってみたので、実際に使ってみた感想をご紹介していきます。
▶おっぱいからの授乳環境に近づけた、乳頭混乱をおこしにくい哺乳瓶【ChuChu】
チュチュベビーの哺乳瓶を使ってみました
チュチュベビー(ChuChu)の哺乳瓶は新生児のころに購入し、使っています。
チュチュの哺乳瓶を購入するきっかけになった哺乳瓶の特徴、お手入れ方法も一緒にご紹介していきたいと思います。
これから哺乳瓶の購入を考えている方、哺乳瓶の買い替えを考えている方、ぜひ参考にしてみてください。
使用レビュー
使ってみて感じたのは、他の哺乳瓶より飲むのに力がいる!ということです。
ピジョンの母乳実感も併用していたのですが、そちらに比べるとチュチュの哺乳瓶は飲むのに時間がかかります。
力も必要で、飲むのに時間もかかるなら、飲みにくいのでは?と思いがちですが、簡単に飲めないことにもメリットがありました。
実際に飲みづらそうなときもありましたが、私が感じたメリットは2つあります。
1つ目は、一気に飲めないので、飲んでいる途中に飲みこぼしが少ないことです。
がぶがぶ飲めてしまうと、赤ちゃんがむせてしまったり、口からあふれてしまったりするのですが、チュチュの哺乳瓶は赤ちゃんの吸う力に合わせた量が出るようになっているので、赤ちゃんに合わせたペースで授乳することができます。
2つ目は、哺乳瓶=楽に飲めるイメージを赤ちゃんに与えないことです。
哺乳瓶が楽に飲めるイメージがついてしまうと、母乳を直接飲むことを拒否してしまう場合があるそうです。
赤ちゃんでも楽してお腹を満たせるという判断ができてしまうなんてぴっくりですよね。
チュチュの哺乳瓶は母乳を飲むときの環境に寄せて作られているため、体力が必要です。
なので、哺乳瓶が楽というイメージにはなりにくいと思います。
こはゆる
なので、飲みやすすぎる哺乳瓶だと残すこともなく飲みほして吐き戻しも多かったので、ミルクをあげる時は赤ちゃんの力に合わせた量が出てきて、ある程度力も必要なチュチュほ哺乳瓶を使うようにしています。
我が家ではスリムタイプを使っているのですが、洗いやすさや、調乳のことを考えると広口タイプの方が使いやすいと思います。
お出かけにはスタイリッシュなスリムタイプが持ち運びやすくて便利です。
チュチュベビーの哺乳瓶の特徴
他の哺乳瓶とは違うなと感じたチュチュベビーの哺乳瓶の特徴がこちらです。
①成長に合わせた乳首サイズアップ不要
乳首のサイズアップが不要なので、経済的にも助かります。破損してしまった場合には購入が必要ですが、哺乳瓶の使用頻度が低い場合でも成長に合わせた交換がいらないなら助かりますよね。
我が家もほぼ完母で実家でみてくれる時や外出時で母乳をあげれないタイミングでしか使っていないので、卒乳までワンサイズなのは助かります。
②赤ちゃんの口の発達を助けてくれる
おっぱいを吸うときの形のように作られているため、お口を頑張って動かさないと飲めません。
そのため、チュチュの哺乳瓶で飲んでいるとおっぱいを飲んでいるように、お口とあごの発達を助けてくれます。
お手入れ方法
ボトルはボトル用のスポンジがあると洗いやすいです。
チュチュの哺乳瓶には乳首洗浄用のスティックが付属でついています。
乳首のお手入れ方法
チュチュベビーの乳首はお手入れがとても重要になってきます。画像と図を見てもらえれば分かりやすいと思います。
赤ちゃんが吸う部分は、乳首の内側から外側に向けてニップルケアのスティックを差し込みます。
空気弁の部分は上から下に向けて差し込みます。
図で見るとこのような感じになります。
なので、洗浄後乳首をセットする前に必ず乳首先端と、空気弁のお手入れを怠らないようにしましょう。
もし、ニップルケアをしてもミルクの出が悪いときは、裏面から覗いてみて、半球状のぷっくりした部分を清潔な状態の指で優しく広げてあげるとスムーズに空気が入るようになります。
哺乳瓶に空気が入っているときは泡がたつので、乳首のお手入れがきちんとできているかは、ミルクをあげる時の哺乳瓶の中の状態を確認してみてください。
消毒方法について
部品名 | びん | 乳首 | その他部品 |
煮沸 | OK | OK | OK |
薬液 | OK | OK | OK |
レンジ | OK | OK | OK |
煮沸、薬液、レンジすべて対応しているので、現在行っている消毒方法、予定している消毒方法そのまま使っていただけます!
チュチュベビーの哺乳瓶のメリットとデメリット
チュチュベビー哺乳瓶のメリット
- 月齢によって乳首を交換しなくていいので、経済的
- くすみカラーのデザインがかわいい
- 空気の入り方をキャップで調整しなくてもいい
- おっぱいに近い感覚で飲んでもらえる
チュチュベビー哺乳瓶のデメリット
- 装着前のニップルケアが必要
- 飲みにくいと感じやすい
まだ力が弱くて少しずつしか飲めていないのか、哺乳瓶との相性が悪いのか見極めが難しいです。
チュチュベビー哺乳瓶の口コミ
Aさん
Bさん
どうしても哺乳瓶は赤ちゃんとの相性があるので、赤ちゃん全員に合うといえるものがありません。
みんなが使っているから、レビューがいいからと購入しても、実際使ってみるとうまく使えなかったり、赤ちゃんが嫌がったりすることもあるのでベビー用品は難しいですよね。
我が家も哺乳瓶、粉ミルク、ベビーローションと相性が悪いものがあり、買い替えたりもしました。
チュチュベビー哺乳瓶の種類
商品名 | サイズ |
スリムタイプ耐熱ガラス製哺乳びん | 150ml/240ml |
スリムタイプPPSU製哺乳びん | 150ml/240ml |
広口タイプ耐熱ガラス製哺乳びん | 150ml/240ml |
広口タイプPPSU製哺乳びん | 150ml/240ml |
チュチュベビー哺乳瓶の購入方法
ベビー用品店
ベビー用品店の場合、取り扱いがあるかどうかが店舗規模によっても違いがあるので、ネットで購入するのが1番確実に手に入ります。
各通販の価格を比較してみたので、購入するときの参考になればと思います。
ネット通販
サイト名 | チュチュ公式 | 楽天 | Amazon |
価格帯 | 1,042円~1,188円 | 1,057円~1,760円 | Amazonで確認 |
送料 | 650円 ※北海道、沖縄以外 3,850円(税込)以上送料無料 |
ショップにより異なる | ショップ、プライム会員により異なる |
取扱商品 | 全製品 | スリムタイプ | 広口タイプ |
購入先 |
楽天、Amazonでの取り扱いが少なく、サイズやデザインがないものもあるので、チュチュベビーの公式サイトからの購入がおすすめです。
送料も楽天で購入時とは変わりませんが、Amazonの場合プライム会員かどうかによっても変動があります。
まとめ
チュチュベビーの哺乳瓶レビューはいかがでしたでしょうか。チュチュベビーは一気飲みせずむせることが少ないので助かります。
哺乳瓶は赤ちゃんとの相性が出やすいベビー用品の1つだと思います。
哺乳瓶選びに迷っている方、哺乳瓶の買い替えを考えている方、ぜひ参考にしていただければと思います。