こんにちは、現在(2020年4月13日時点)で妊娠10か月、臨月に突入したこはゆるです。
前回の妊婦健診で便秘気味という話をしたところ、便秘薬として酸化マグネシウムのマグミット錠を処方されました。
私自身、物心ついた時から便秘だったので、妊娠中だから便秘になったという焦りもなかったのですが、飲んでおいたほうがいいとのことで、初めて便秘薬に頼ってみようと思います。
処方された薬を飲みながら、今までの食生活を振り返って、食事とお通じの関係も見直してみたので、今日は一緒にご紹介したいと思います!
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1.酸化マグネシウム(マグミット錠)飲んでみた
元々便秘気味だったのですが、妊娠中は出たり、出なかったりの波が激しく、今回の妊婦健診の時で、便通がない状態4日目でした。
便秘を相談したことはなかったのですが、翌週から臨月という時期だったので、おなかの張りや痛みについて聞かれ、「便秘なので便意なのか、おなかが張ってるのか分かりません」と答えたところ便秘薬の処方にいたりました(笑)
薬を飲むことに抵抗はありましたが、母も便秘で妊娠中トイレでいきんだら出血して、そのまま早産になったと聞いていたので、ちゃんとお医者さんに出してもらった通りに飲んでみることにしました。
実際に飲み始めてからのお通じの動きや、副作用が出た出てないなどをまとめています!
おくすりの働き
おくすりの説明書によると、今回いただいた「マグミット錠330㎎(酸化マグネシウム)」は、
過剰な胃酸を中和し、潰瘍や炎症を改善。腸内で水分を吸収して腸内内容物を増やし便通をよくする働きを持ったお薬だそうです。
注意事項
注意事項としては、2点記載されていました。
②大量の牛乳や、カルシウムを多く含む食品は避けること
副作用は?
下痢、血清マグネシウム値上昇が代表的です。
私の場合は、腹痛下痢もなく、服用できていますが、身体のことなので、個人差が多くあるかと思います。
飲み始めてからの便通について
ただ、すっきりと出るというよりかは、コロコロ状態が少しずつ出ているような感じなので、おなかにはまだまだ溜まっていると思われます。
2.便秘にいい食生活
いきなり薬だけで、するっと解決とはいかなさそうなので、妊娠中、薬を飲んでないのに、便通がいい時期の食生活を振り返ってみました!
体重管理のために、つけていた食事記録が役に立つ時がやってきました!
お通じが毎日あった時との食事の違い
妊娠9か月の2週目~3週目にかけては、お通じが毎日ありました。
ただ、妊娠9か月4週目に入るころからパタッと出なくなったので、その期間の食事の違いを見てみると。
①米、パンを一切食べなくなった
炭水化物を摂ると、あっという間に体重が増えてしまうので、炭水化物を食事から抜きました。
妊娠後期に入って運動量が減ってしまったので、炭水化物をエネルギーとして消費せず、体重増加の原因になっていたのでやめていたのですが、
お通じが毎日出ていた時は、きちんと昼食時に雑穀米を食べていました。
お米等の炭水化物は便のかさになってくれるので、便通維持に大事なんですね。
②お水2リットル測定をやめた
元々水分を取らないほうなので、500ミリ水筒を4回飲み干すことを目標にしていたのですが、計量しなくても習慣づいてるだろうと、やめてしまいました。
目安がないと、どれくらい飲んだかわからないし、意識をしないので、水分量も足りなくなっていたのかと反省中です。
③ヨーグルト、バナナを食べてない
元々毎日食べていたわけではないのですが、朝食にヨーグルトを2,3日に1回取り入れてました。
昔からヨーグルトは食べてましたが、ずっと便秘だったので、ヨーグルト食べてなくても関係ないかなと思ってたのですが、ある程度効き目があったのでしょうか?
カルシウムの摂取にもつながるので、また食事に取り入れていこうと思います。
産院の助産師さんから聞いた便秘にいい食材
産院の助産師さんが、便秘に良い食品について教えてくれました。
便秘には食物繊維といいますが、食物繊維にも2種類(不溶性、水溶性)あって、それぞれ役割が違うためバランスよく摂るのが大事だそうです。
不溶性食物繊維が含まれる食材と水溶性食物繊維が含まれる食材、両方含まれている食材に分けて、教えてもらったので、ご紹介します。
不溶性食物繊維を多く含む食品
不溶性食物繊維の働きは①便のかさを増す②腸のぜん動を促すの2つです。
水溶性食物繊維を多く含む食品
水溶性食物繊維の働きは①便を柔らかくする②便の滑りをよくするの2つです。
不溶性・水溶性食物繊維両方を多く含む食品
なんと、不溶性も水溶性も含んでいる食材もあります!これは積極的に取り入れたいですね!
助産師さんからは、一度にいろんな食材をとれる味噌汁を勧められました。ご飯は少量でいいので食べてほしいとのことです。
3.助産師さんに教えてもらった便秘解消習慣
- 早朝、冷たい水をコップ一杯飲む(常温でもOK)
- 3食きちんととり、規則正しい食生活
- 繊維の多い食品をとる
- 毎日決まった時間にトイレに行く習慣をつける
- 妊婦体操や運動を行う
- 必要に応じてお薬処方
妊娠してから自己管理の難しさを痛感しています。。。。
4.体重管理と格闘中
便秘解消のためにお米を食べると、体重が増えてしまい、食べないと便秘になってしまう。
お米も食べながら、糖分をエネルギーに変えるために運動もしないといけない。
臨月に入って動きすぎると恥骨部分が痛むので、体調を見ながら散歩したり、エクササイズをして、体重キープを目指しています。
健診で体重怒られないかひやひやしてますが、幸いにも動いても大丈夫と言われているので、引き続き運動も頑張ろうと思います。
5.妊婦さんへおすすめの便秘に良いお茶も
妊婦さんでも飲める、ノンカフェインの便秘にいいお茶のおすすめです。
里帰りを機に、便秘解消に力をいれてきた母からレクチャーしてもらい、飲み始めてみました。
するっと抹茶
たまごクラブにも掲載された「するっと抹茶」です!
インド、パキスタンで古くから健康にいい豆と重宝されてきた「グア豆」が主成分になっています。
するっと抹茶のいいところは、一時的な便秘解消ではなく、腸内環境を整えることに重きを置いているところです。
妊娠中、授乳期でも飲めるとのことなので、産後も安心して飲めそうです♪
するっと抹茶飲んでみた
1日3回のマグミット錠を1日1~2回に減らし、朝はヨーグルトとするっと抹茶、夕食後にはするっと抹茶を飲んでいます。
4/15からこの生活リズムを維持して、現在4/20ですが、毎日お通じがある状態です。
まだまだ、硬かったり、量が少なかったりという日もあるので、陣痛だと思ったら便秘の痛みだったということがないよう、継続してみようと思います。
するっと抹茶の公式サイトでは、ほかの妊婦さんの体験談も掲載されているので、よかったら見てみてください!
するっと抹茶の詳しいレビューはこちらの記事も参考にしてみてください♪
5.まとめ
便秘って、本当に人によって違ったり、いろんな説もあるので、自分に合うものを探すのが大事だと思います。
妊娠中は今まで便秘になったことがない人が、便秘になったりすることもあるので、いろんな方法を試してみ、自分に合う解消法を見つけていきたいですね。